サービス&サポート


お客様に安心して製品をお使いいただくため、製品・サービスの導入前から導入後に技術サポートを行っております。弊社の製品・サービスを最大限効果的にご利用いただくために、お客様に最適なご提案から製品使用、故障診断・修理、メンテナンスなどのサポートを行うとともに、製品の特性、精度などに応じて、技術サポート及びコンサルティングサービスを提供します。製品別に専門の担当者、エンジニアが対応しておりますので、お気軽に0538-84-9600までお問い合わせください。

積分球の再塗装

  • 積分球は、 光学特性を測定するために重要なツールです。経年劣化や内部の汚れにより、球の内面に反射率は、低下していきます。弊社では、定期的な再塗装をおすすめしております。 弊社工場での再塗装のほか、お客様の現場での再塗装にも対応しています。

  • ▪ バインダーを使用せず、硫酸バリウム(BaSO4 100%)で白色反射面を作成。
    ▪ 均一で高い反射率、耐光性に優れます。
    ▪ 万一拡散面が汚染、劣化した場合にも再生、メンテナンスが可能です。
    ▪ 支持台、ソケットなど積分球アクセサリーの塗装も可能です。
    ▪ 機械振動などに耐えうる機械強度を有しています。
    ▪ 生産現場の環境下でも堅牢性、長期安定性、耐候性に優れます。
    ▪ 他社劣化した積分球の再塗装も対応します。

  • 光学測定

  • LED照明・LEDバックライト・有機ELなどの照明光源の光特性、電気特性、色特性を測定します。
    JIS規格、一般LED照明の測定規格IESNA (北米照明学会) 規格に準拠した光源測定ができます。白熱電球のように全方向 に発光する光源は4n測定となり積分球の中心に配置して測定を行い、スポット照明のような前方向に発光する光源は2m測定 となり積分球の外部に配置して測定を行います。

  • カラーフィルター、拡散フィルター、NDフィルター、光学ミラー、光学レンズ、他様々な試料に対応します。

  • JIS C 8105-5規格に対応しCIE70奨励構造、IESNA LM79-08のUS Energy Start 基準を満足するC-y座標系の測光ができます。光源を固定し、その周囲を反射鏡が回転する方式で投光照明、道路照明、室内照明の空間光度分布の測定に適しています。

  • LED製品やUV灯、光源、発光体などが及ぼす IEC62471に指定されている光放射危害(UVや熱放射の肌や眼におよぼす危害、近UVの目への危害、網膜青色光の危害、網膜熱危害など)を測定・評価します。

  • 工業用CT測定サービス

  • 自社でCT 検査を行えない場合でも、安心してdiondo のCT 測定サービスセンターで3D CT スキャンや分析をご利用いただけます。多様な測定解析と最適なデータ結果を提供いたします。 数千の大学、科学研究所、企業が私たちの測定サービスを利用しています。新エネルギー自動車、複合材料、積層造形、自動車業界、金属材料、電子電気、航空宇宙、生物医学、文化財考古学、岩石地質など、多くの分野に貢献しています。

  • 工業CT システムの開発と実用において、30 年以上の経験を持つdiondo と、総合的な非破壊検査ソリューションにおける約 20 年の経験を持つND 技術専門家チームが、お客様の研究と品質向上に最大限サポートいたします。

  • ▪ 内部構造    ▪ 設計値 / 測定値の比較    ▪ 寸法測定    ▪ 細孔解析

    ▪ 肉厚測定    ▪ リバースエンジニアリング    ▪ 欠陥、介在物解析    ▪ 移動現象