光学測定機器

汎用小型積分球

積分球は、光源の光学特性の計測を行うため測定ツールです。

積分球は、球の内面に高反射率を有する拡散反射面で構成され、球内で点灯した光源の光束及び、球内に入射された光束を幾度も反射させ、その壁面の照度を一定化させ、その一部の光を測光することで、光源の光学特性を測定するためのツールになります。

※汎用小型積分球は規格サイズ・規格ポート数の積分球を標準品としてご提案します。
※ご要望に応じて、特注仕様にも設計段階から対応可能です。

特長

1.均一で高い反射率による白色反射面。
2.万一拡散面が汚染、劣化した場合にも再生、メンテナンスが可能です。
3.ソケットなど積分球アクセサリーの変更より、各種の光源が使用可能です。
4.汎用積分球は規格サイズ・規格ポート数の積分球を標準品としてご提案します。
※当社では、特注や最大2mまでの大型積分球の対応も可能です。
※積分球の再塗装にも対応しております。

製品仕様

構成/応用