(1) 高速現象への対応
広い変換周波数帯域により、高速な変化を捉えることができます。
(2) 容易な光入力
光ファイバ(プラスチック・オプティカル・ファイバ)入力方式により、被測定光を容易に取得できるため、面倒な光軸調整の簡素化を実現しています。
(3) オシロスコープと簡単に接続
BNCコネクタ出力となっており、オシロスコープやデータロガーと簡単に接続し、波形の観測や解析を行うことができます。
O-Eプローブは光信号を電気信号に変換するユニットです。電気出力がBNCコネクタ出力となっており、オシロスコープやデータロガーに接続することにより、変換波形を容易に観測することができます。また、光信号入力に光ファイバ入射方式を採用しているため、ファイバプローブを光源に向けるだけで簡単に光信号を取得することができます。
LEDなど次世代照明で光変調を採用する光源が増えており、その発光現象を計測するにはタイミングを測ることが不可欠です。そのような場合に、誰でも簡単に取り扱うことを可能にしたユニットがO-Eプローブです。